SD Association

ホーム » 開発者向け » 使用および使用許諾

使用および使用許諾

SDアソシエーションの使用許諾プログラムは、SD-3C. LLC他、第三者の持つ特許権の使用許諾プログラムとともに、SDアソシエーションの規格および知的財産権の対象となる数多くの技術をすでに実装したか、実装することを希望する企業に使用を許諾します。

SDアソシエーションおよびSD-3C, LLCが提供するSDテクノロジーは、使用を許諾された多くの企業によって使用され、数千種類の一般ユーザー向け電子製品、無線通信、およびデジタル画像処理/ネットワーク製品で使用されるSDソリューションに関する活気に満ちた企業エコシステムを形成しています。

2000年以降、SDアソシエーションは、デジタルメディアストレージ製品のための最先端テクノロジーを開発してきました。SDメモリーカードは、小型サイズで提供された初めてのポータブルメモリーカードです。その後発売された超小型で大容量のmicroSDカードは、完全な下位互換性を備えています(この点もまた業界初です)。

SDアソシエーションは継続的な責務として革新的技術の開発に取り組んでおり、そのことは今後、会員各社がデジタルメディアストレージ製品の分野で発展し、優位性を維持するのに役立ちます。

略称 使用許諾者 タイトル 説明
SDALA SDアソシエーション SD Association License Agreement (SDアソシエーション使用許諾契約) SDホスト機器、SDメモリーカード、コンビネーションカード、フラッシュメモリー付きSDIOカードまたはSD周辺機器のメーカー向け
HALA SD-3C, LLC Host and Ancillary Product License Agreement(ホスト機器および周辺機器の使用許諾契約書) SDホスト機器およびSD周辺機器のメーカー向け
CLA SD-3C, LLC Card License Agreement(カード使用許諾契約書) SDメモリーカード、コンビネーションカードおよびフラッシュメモリー付きSDIOカードのメーカー用
CPRM/CPPM 4C Entity CPRM/CPPM License Agreement (CPRM/CPPM使用許諾契約書)* CPRMまたはCPPMあるいはその両方を利用したSDメモリーカードまたはホスト製品のメーカー用

* 4C Entityからのみ入手可能

使用許諾プロセスの概要

メモリーカード

SDメモリーカード(たとえば、フラッシュメモリーカード、ROMカード、SD I/Oコンビネーションカード、miniSDカードまたはmicroSDカード)の製造を計画している場合、または第三者である他社との契約に基づき、自社に代わってSDメモリーカード規格を製造させることを計画している場合、以下の手続きが必要です。

  1. SDアソシエーションの会員になる(SDアソシエーション会員契約 SDA Membership Agreementを締結)。
  2. SDアソシエーション使用許諾契約(SDALA)を締結。
  3. SD-3CAdmin@milerkaplan.com (対応言語:英語)に連絡し、SD-3C, LLCと有効なカード使用許諾契約(CLA)を締結。
  4. 現在、SD仕様ではSDメモリーカードへのCPRMの実装は必須です。ライセンス権について、詳しくは4C Entity, LLC (www.4centity.com)* (対応言語:英語)にお問い合わせください。

ホスト機器および周辺機器

SDホスト機器(SDカードリーダー、携帯電話、カメラ、コンピュータなど)またはSD周辺機器(アダプタ、SD I/Oカードなど)の製造を計画している場合、または製造した場合は、以下の手続きが必要です。

  1. SDアソシエーションの会員になる(SDアソシエーション会員契約SDA Membership Agreementを締結)。
  2. SDアソシエーション使用許諾契約(SDALA)を締結。
  3. SD-3CAdmin@milerkaplan.com 対応言語:英語)に連絡し、SD-3C, LLCと有効なホスト機器および周辺機器の使用許諾契約(HALA) を締結。
  4. SD仕様では、ホスト機器へのCPRMの実装は任意です。SDメモリーカードにコンテンツを記録するためホスト機器にCPRMを実装する場合には、4C Entity, LLC (www.4centity.com) (対応言語:英語)にお問い合わせいただき、御社のライセンス権*をご判断ください。

研究開発段階

現在研究開発段階にあり、SD仕様を利用する必要がある場合、1年契約(非会員)を締結することができますこの場合、以下の手続きが必要です。

  1. Non-Disclosure Agreement(機密保持契約書)に必要事項を記入しSDアソシエーションへ送付。
  2. 1,000米ドルをSDアソシエーションに支払う。

機密保持契約の発効日から90日以内にSDアソシエーションの会員になった場合、支払い済の1,000米ドルは会費に充当されます。

SDアソシエーションの使用許諾プログラムの詳細については、ヘルプデスク(helpdesk@sdcard.org対応言語:英語)にお問い合わせください。

使用許諾プロセスの概要

*使用許諾契約の締結を検討中の各企業は、使用許諾契約を自ら理解し、解釈する義務を負いますので、必要に応じ、自社の弁護士の助言を求める必要があります。SDアソシエーションでは、第三者の使用許諾者についてSDアソシエーションが提供する情報は、あくまでも参考として提供するものであり、信頼性があると見なすことはできません。各種のSDテクノロジーの使用許諾契約の必要性および御社の特定の状況への適用の有無の判断、使用許諾を受けている権利の範囲および有効性についての判断、当該の第三者との使用許諾契約の交渉については、御社が全責任を負うことになります。

SDアソシエーションは、第三者 (SD-3C, LLCおよび4C Entity, LLCを含む) との使用許諾条件を管理または交渉したり、特定の製品の実現に望ましい、あるいは必要な使用権を特定する責任を負いません。SD仕様に適用される認定済みの第三者知的財産権については、第三者がSDアソシエーションと締結した使用許諾保証書・開示事項説明書をご参照ください。製品実現に必要な第三者知的財産権の使用許諾の特定、評価、また必要な場合の交渉および取得については、当該製品のメーカーが全責任を負うものとします。